大畠整骨院 整体日記 5月7日
本日は8名の患者様が来院され整体を施術いたしました。
その中より本日の整体トピックは、徳島市在住のTさま(40歳代・男性)です。
初診は前日の5月6日で、2日続けての整体施術となりました。
<<初診時の症状>>
1か月半くらい前から続く下腿部の痛み。
朝の起床時に右足に体重を乗せると激痛が走る。
我慢しながら動いているうちに痛みは少しづつ減弱してくる。
なぜ悪くなったか、生活上の思い当たるような原因は無し。
整形外科で腰および下腿部のMRI検査を受けるも「異常なし」の診断。
他の整骨院で週に3回程度の電気治療を受けていたが改善せず。
<<来院動機>>
「かなり特殊な整体やけど、一回診てもらったら」と、大畠整骨院の整体を受けた知人から紹介され、藁をもつかむ思いの来院。
<<大畠整骨院的診たて>>
腰部を検査したが特に異常なし。
症状が起こる下腿部の検査では、腓骨の際の深部に症状と一致する強い圧痛点を確認。
何が問題でこの筋肉に痛みが起こりだしたかは分からないが、1か月半も痛みが続くのは、「この部分の自然治癒力が低下したままになっているから」
※大畠整骨院独自の考えであることをご承知ください
<<大畠整骨院の整体施術>>
症状と一致する圧痛点に気功整体を施術。
<<経過>>
6日(初回)の整体施術にて、圧痛点レベルは10→3に減弱。
起床時の痛みも10→3に減弱。
7日の施術で圧痛点レベルはゼロとなり、1か月半にわたって我慢したツライ痛みが2回の気功整体で「仮卒」となる。
<<考察>>
施術したのは気功整体のみです。
その気功整体でT様がビックリするほどの劇的な改善を得ていただいたことから、気功整体によって自然治癒力が劇的に向上したからでしょう。
気功整体は一般的な整体とは異質な整体ですが、異質なだけに、一般的な整体では起こらない改善が期待できるのです。