肩こり・頭痛と気象病
まもなく梅雨の時期になりますが、この時期になると起こりだすのが気象病。
気象病は、気圧や気温の変化にからだが順応できず、自律神経が乱れがちになって様々な不調を引き起こします。
もちろん肩こりや頭痛も同様で、梅雨になると頻発しがちになります。
「気象の影響なんだから仕方がない」と思っていませんか?
実はこれ、対策が可能なんです。
チョッと考えてみましょう。
AさんとBさん、二人とも慢性的な肩こりや頭痛の悩みを抱えていました。
Aさんは、整体とかを受けることなく首や肩の問題を放置したままでした。
Bさんは、定期的に首や肩へのケアを怠ることなく受けてきていました。
結果を申し上げますと
Aさんは、梅雨になったとたんに、今までに増して酷い肩こりや頭痛に悩まされることになります。
Bさんは、梅雨になっても酷い肩こりや頭痛に悩まされることなく、比較的快調に過ごせています。
気象(気圧や気温)の影響はAさんもBさんも同じように受けているはずですが、症状の強弱は全く違うのです。
このことから言えることは…!
首や肩のコンディションが悪い上に気象の影響が乗っかってくるので、肩こりや頭痛が今まで以上に起こりやすくなり、また、酷くなる。
普段から首や肩をケアしてコンディションを少しでも良好にしていると、気象の影響(自律神経の乱れの影響)を受けにくくなる。